一つのヒット曲がYOLANDA BE COOL(ヨランダ・ビー・クール)を世界の音楽業界のトップに押し上げた。
彼らの2枚目のシングル We No Speak Americano はで500万枚以上の売上、22ヶ国でNo.1となりラジオ、テレビから世界中のダンスクラブを席巻する大ヒットとなった。
ジョンソン・ピーターソン、シルベスター・マルティネズとしても知られる彼らはメジャーなレーベルではなくオーストラリアのインディーからでも気迫とスキルがあれば国際的なスマッシュヒットを生み出すことが可能なことを証明した。
10年以上のDJキャリアを持つ彼らの音楽的影響力は故郷のシドニーを越え、オールドスクール・ヒップホップからシカゴ・ハウス、テクノまで殆どすべてのジャンルをカバーしている。世界の巨大クラブでプレイしている時やスタジオでレコーディングしている時以外は地元のボンダイ・ビーチでのんびりしている彼らでもある。
トロピカルな味付けのプロダクションと熱心なサンプリングへのリサーチの姿勢 (We No Speak Americanoは1950年代のイタリアの曲を掘り起こしたものである)はフェスや巨大クラブを満席にするパワーは類を見ない。
北米、中南米、アジア、ヨーロッパを巡るツアーを終えた後、初のフルアルバム “LADIES & MENTALMAN”をリリース予定である。