ノルウェーのデュオ・Da Tweekazは大忙しの一年を送った。Kenth KvienとMarcus Nordliの二人が夢見ていたのはアメリカでのDJプレイ。ヨーロッパでのハードスタイル・ツアーを何年もしてようやく、6月ラスべガスのElectric Daisy Carnivalで念願を叶えた。
ホームに戻ると彼らのブッキングは豪華さを増し、昨年にはKings Of HardstyleとDefqon.1 Festivalに登場。後者もまた２人にとっての夢の舞台だ。毎月曲をリリースし続けた2014年を終えると、腕磨きと音作りに専念。
スタジオごもりのピリオドとして8月にリリースした‘Wodka’は、現在まででKvienとNordliの最大ヒット・シングルとなっている。遡れば、マイノリティだがコアなファンのために、インターネット・フォーラムで曲をリリースしていた2008年。しかしその数年後、ヨーロッパの最も愛されるハードスタイルのひとつとして、彼らは地位を確立したのだ。