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The Prototypes

イギリス出身の The Prototypes は、突如ドラムンベース界の新星アーティストとして現れ、瞬く間にトップアーティストへと登り詰めた。
近年、フレッシュで刺激的な才能を持つと評されている彼らが、即座に一流の Shogun Audio と契約したことも不思議ではない。
アクセル全開の大箱サウンドがトレードマークの The Prototypes は、Andy C、Friction、Sub Focus、Roni Size、Fresh、Pendulum など、様々なテイストのアーティスト達からサポートされ、若手アーティストの中でも最も注目を集めた。
2011年、The Prototypes はドラムンベースのシーンを暴れまわり、相次ぐギグと作品を発表。イギリス中でのパフォーマンスやオーストラリアとヨーロッパのツアーも行い、トップアーティスト、プロデューサーとしての自分たちのポジションを確立した。
2010年に制作した”Cascade”が大ヒットアンセムとなり、次回リリースの重圧がかかる中で2011年10月に Shogun で発表した”Born to Rise” EP のタイトルトラックは世界中のレイヴでプレイチューンとなり、ベースミュージックシーンの重要人物からサポートされた。そしてアンセムである、140BPM の old-school rave mash‐up “Taking Me Over”は、Zane Lowe と Annie Nightingale の支持によって BBC Radio でヘビーローテーションとなり、The Prototypes の見せかけではない確然たる音楽の才能を証明した。
これらの活動から、Snoop Dogg、Ed Sheeran、Avicii & Sebastien や Modestep といったアーティストからのリミックス依頼が来たことや、MTV ミュージックチャンネルの”MTV DANCE”で A-list play を獲得したのも当然のことである。
また、2014年には Futurebound の Viper Recordings と契約し、2015年には彼らのデビューアルバム”City of Gold”を発表。The Prototypes の未来は希望に満ち溢れている。

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